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斑鳩寺 (兵庫県太子町) : ウィキペディア日本語版
斑鳩寺 (兵庫県太子町)[いかるがでら]

斑鳩寺(いかるがでら、はんきゅうじ)は、兵庫県揖保郡太子町鵤(いかるが)にある天台宗寺院新西国三十三箇所第32番札所。
== 歴史 ==
伝承によれば、606年推古天皇14年)、聖徳太子が推古天皇から播磨国揖保郡の土地360町歩を賜り、大和国斑鳩宮から移住し当地を斑鳩荘(鵤荘)と命名、伽藍を建立した、とされ、これを斑鳩寺の始まりと伝える。
606年、聖徳太子が推古天皇に法華経を講義して、播磨国の水田を賜ったことは史実と認められ、その縁で当地に斑鳩寺が建てられたものと思われる。
長らく大寺院であったが、室町時代後期の1541年天文10年)、守護大名である赤松氏山名氏の戦禍を受け、灰燼に帰した。後に、播磨を地盤とする赤松氏等が発願し、徐々に復興していったとされる。また復興を機に、従来法隆寺支院であったのを天台宗へ改めた。
聖徳太子の生誕地奈良県明日香村橘寺と、墓所の大阪府太子町叡福寺を結んだライン延長上に、この兵庫県太子町の斑鳩寺が位置する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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